あなたが普段使っている「綿棒」。
意外と知らない綿棒のあんなコトを、山洋のご紹介とともに
綿棒のプロ“めんぼう博士”と一緒に見ていきましょう。
しっかり見たことないかも?
クローズアップ綿棒
-
綿体
医療現場でも使用される医療脱脂綿の基準に適合したコットンを100%使用しています。
-
糊
上糊は綿を成形、下糊は軸との接着に使用します。また、抗菌する場合は上糊に抗菌剤を配合します。
-
軸
軸の材料は「紙」「プラスチック」「木」があります。主流は「紙」で、紙をギュッと巻いて軸を作成しています。
1年でどれだけ作ってるの?
山洋の綿棒の
年間製造本数
約00
億
本
※ 山洋とsanyoベトナムを合わせた本数になります。
全部つなげると!
1年で製造する
綿棒の総距離
約46.8
万
km
地球約
11周
日本だと
北海道~沖縄間を
約66
往復
※ ふつう綿棒の長さ7.8cm×
60億本=46.8万km
地球の外周約4万km
※ 北海道から沖縄まで約3,500km
重さを量るとすごかった!
1年で製造する
綿棒の総重量
約3,297t
乗用車約
2,580
台
アフリカゾウ約
370頭
ジャンボジェット機約
17機
※ ふつう綿棒1本の重さ:約0.43g
※ 一般的な乗用車:約1t
※ アフリカゾウのオス:約7t
※ ジャンボジェット機の機体:約150t
1人で作れる本数は?
1人が1年間に
作っている
綿棒の本数
約3,500万本
1日あたり約15万本
※ 国内の生産部81人 ※ 稼動日数227日
実はこんなに商品化を!
山洋が作っている
綿棒商品と形状数
382商品
(NB/OEM/PBを合わせた数)
42形状
ふつう/凸凹/360° /シャワー/筆先/
た
わら/耳かきなど42形状
※ 2019年11月現在
綿棒って誰が作ったの?
みんなが知らない
綿棒の歴史
1923
年
世界初登場
1923年、アメリカの Leo Gerstenzang が、奥さまが脱脂綿を爪楊枝に巻き付けているのを見て発明・商品化したのがはじまりのようです。アメリカでは綿棒のことをCotton swabやQ-tipsと呼ばれていて「Q-tips」は最初に販売した会社の名前です。ちなみに Q はquality のこと。
1945
年
ごろ
日本初上陸
はじめて日本に綿棒が入ってきたのは第二次世界大戦後のことで、進駐軍の放出品として市場に出回ってました。昔は軸が木でできてて、爪楊枝と同じで製法も似ていたから、爪楊枝の産地だった岐阜県高山市で国産化がはじまったようです。山洋のルーツである「アルプス産業」も高山にありました。
自分にピッタリの綿棒をみつけよう!
平均的な
耳の穴のサイズ
※ 山洋社員とその家族90人分のデータから平均を算出しております。
山洋の綿棒は用途や種類が豊富なので、
自分にピッタリの綿棒を探してください!
あなたは乾型と湿型どっちのタイプ?
日本人の
耳あかのタイプは
7~
8
割が乾型
だけど世界では
7~8割が
湿型なのです。
世界と比べてみましょう。
綿棒のコトが好きになったら
自分好みを探してみよう。